Q&A───よくある質問

Q.マヌカハニーとは?
A.マヌカは、ニュージーランドの原住民であるマオリ族の薬草として使われていたという説がございます。このマヌカの花蜜を吸ったミツバチが作り出す蜂蜜「マヌカハニー」には、たくさんの栄養素が含まれ、珍重されています。

Q.マヌカとは?
A.マヌカは環境汚染されていないニュージーランドにのみ生息し、春には白やピンクの花を咲かせるニュージーランド原生の木の名前です。 マヌカの花の蜜から精製されたハチミツは、その独特で豊かな風味で人気があります。 また、1300年代にこの地に住み着いたマオリ族は、その生活の中でマヌカのもつ特性を身をもって知るようになり、マヌカハニーがもつ効用から、昔から栄養豊かな健康食品として愛用されてきました。今日ではニュージーランドの人たちの生活の中に取り入れられ、その豊かな味と独特の特性により、特別なハチミツとして愛用されています。

Q.UMFマヌカハニーとは?
A.ニュージーランドにしかないハチミツの個々の特性を調査していたニュージーランド国立ワイカト大学ハニー・リサーチ科のピーター・モラン博士は、≪マヌカには他の蜂蜜にはないマヌカハニー特有の成分がある≫と成分を発見し、この要素はマヌカハニー独自のモノとして、ユニーク・マヌカ・ファクター(UMF)と名づけられました。抗菌活性と言われる、活性酸素を殺し、菌の繁殖を防ぐ効果があります。その活性作用の基準をUMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)という数値で表し、10+以上のマヌカハニーは、ライセンスを持つメーカーだけがUMFの表示を許されています。

Q.どんな栄養素が入っているの?
A.マヌカハニーにはたくさんの栄養素が含まれています。(但し、ビタミン、ミネラルなどは高温度環境に弱いので輸送中の温度環境そして到着後の温度管理が重要です。)更にごく一部のマヌカハニーには特有の成分UMF®が入っています。

Q.偽物のマヌカハニーって?
A.日本に流通されているUMF®マヌカハニーの約2/3がラベル表示と中身があっておらず、大きな問題になっています。全世界に流通しているUMF®10+以上のマヌカハニーは、マヌカハニー全体のたったの15%。 マヌカハニーの効果が世界で評価され、需要が高まっているため、なかなか手に入らない状況になっていることで、表示と異なる商品が出回っている状況になっています。 ハニージャパンは、ニュージーランドのUMF®蜂蜜協会のライセンスホルダーであり、偽り表記ない”本物”のUMF®マヌカハニーをお届けしています。

Q.色・風味の違いについて
A.原料に使用しておりますUMF®マヌカハニーは毎年採れた森、時期により色が異なり、とても淡い黄土色から濃い茶色まで幅広く採れております。原料状態により製造後の仕上がりもキャラメルのような外見のものから、若干透明感のある赤ワイン色のような外見のものがございます。ニュージーランドの大自然より採蜜された上質のUMF®マヌカハニーの風味を出来る限りそのままお届けできるよう、天然原料を使用して製造をしておりますので色・風味の異なる製品が仕上がっております。色・風味の違いにつきまして、品質には問題ございませんので、ご安心してお召し上がりくださいますようお願い申し上げます。

Q.農薬について
A.マヌカハニーには残留農薬などは一切入っていません。 日本にある蜂蜜の95%は輸入品です。自然と共存するニュージーランドだからこそ、大量生産することなく、マヌカハニーの希少さがわかってきます。 マヌカハニーは、加工、輸入の過程において農薬が入ることは一切ありませんので、安心してお召し上がりください。

Q.蜂蜜の色
A.蜂蜜は採取する場所や季節、気象条件によって色や味が変化します。大量生産の蜂蜜とは違う、一つ一つの個性をお楽しみください。

Q.蜂蜜が固まってしまった
A.蜂蜜は温度により結晶化する場合がございますが、品質には問題ありませんのでご安心ください。また、使用方法によっては冷蔵庫などで保存する事で、キャンディーのように固体化するなどお楽しみ頂けます。

Q.他の海外の蜂蜜とマヌカハニーの違いは?
A.日本に輸入されている蜂蜜は中国産が多く、それ以外にアルゼンチン、カナダ、ヨーロッパ、そしてマヌカハニーのニュージーランドなどの国々から異なる花の種類によって、たくさんの種類の蜂蜜があります。それぞれに特徴のある味わいがあり、採れた国を想いながら味わうのも楽しみ方の一つですが、マヌカの花が持つ特別な抗菌性はマヌカハニーだけのモノです。

Q.マヌカの木とはどんな植物ですか?
A.マヌカの木はマヌカ(Manuka:マオリ語、学名:Leptospermum scoparium)と呼ばれるニュージーランドだけに自生しているフトモモ科に属する常緑低木で、 白やピンクの可愛らしい花を咲かせます。マヌカの木は、英語では“Tea tree”と言われ、1300年代にこの地に住み着いたニュージーランドの原住民であるマオリ族の薬草として広く使われ、船の乗組員たちや旅人達は、お茶の代わりに引用したことからそのように呼ばれています。

Q.マヌカの木の薬草効果はどんなものですか?
A.マヌカの木には、いろいろな薬効があると伝えられ、歴史はとても古くたくさんの外用用途と様々な効用が期待されています。 例えば、ニュージーランドに伝わる効用では、マヌカの木を燃やすことで出る煙は害虫駆除に使用され、幹の浸出液や葉と幹を煎じると鎮静作用、種の入った実は抗炎症剤、葉を煎じた時の蒸気を吸うと頭痛の緩和やインフルエンザ、風邪などのウィルスから守り、咳にも効果があると言われています。 このように多くの効果が期待されるマヌカの木は、歴史も古く、マオリの人々にとってとても大切な木であり、決して無駄な伐採をしませんでした。今もニュージーランドの大地に美しく花を咲かせ、人々を癒している特別な木なのです。

Q.マヌカハニーが健康に良いのはなぜですか?
A.ハチミツには、150種類以上の栄養素が含まれています。 さらに、マヌカハニーには殺菌、抗菌成分であるUMFが入っているため、究極のサプリメントと言えます。

Q.ハチミツを肌に塗る?
A.ハチミツはとても浸透性が高いために、肌に使っても良い効果が得られると言われています。 今使用されているローションやクリームに少量入れてご使用になると保湿、浸透性がアップすると考えられます。

Q.マヌカハニーの食べ方でお勧めはありますか?
A.マヌカハニーをよくご利用されている方は、10+のマヌカハニーをパンやマフィンに塗って食べたり、紅茶に入れて利用されていますが、15+などは直接スプーンですくって味わっています。このように使い分けすることで、自分流の味わい方をお試しください。

Q.どのくらいの頻度でハチミツは食べたらいいのでしょうか?
A.毎日、2〜3回ほどスプーンにすくって食するのがお勧めですが、 砂糖と比べてカロリーが低いと言っても取り過ぎにはご注意ください。

Q.ハチミツでアレルギーは出るのでしょうか?
A.ハチミツのアレルギーについては、採取される花の種類が大きく問題となります。 アレルギーについては、病院でご自身が何のアレルギーを持っているか検査した上で、ご使用になることを強くお勧めいたします。

Q.暖かい食べ物や飲み物に入れると成分は変わりませんか?
A.普通のハチミツは、熱により成分の一部が変化してしまう場合がありますが、マヌカハニーは熱に強いと研究結果があります。 紅茶などの暖かい飲み物や調理にも効果が期待できます。

Q.スーパーでは1,000円以下でハチミツを売っていますが違いは?
A.日本では、ハチミツの表示に、精製ハチミツや加糖ハチミツ、ハチミツシロップなどの様々な表示があります。国際的な基準では混ぜたり加工されたモノをハチ ミツとは言いませんが、日本ではこれらのモノもハチミツ類と呼ばれています。混ぜたり加工した場合は、ハチミツ成分が100%ではない場合もありますので、注意してご購入下さい。もちろんマヌカハニーは100%ハチミツが入っていますので、安心してお求めください。